『リショップナビ』の概要や評判、トイレの施工例やトイレのリフォームにおける注意点について紹介して参ります!
トイレのリフォームは全リフォームの中でもかなりメジャーなものですが、一方で『めちゃくちゃ失敗の多いリフォーム』でもあります。
それは何故でしょうか?
トイレをリフォームするときに注意すべきことなどを『リショップナビ』の概要と共にご案内して参ります。
Contents
- 1 リショップナビってどんなサービス?
- 2 リショップナビのメリット・特徴
- 3 リショップナビの評判・口コミ
- 4 トイレのリフォームについて
- 5 【安心保証】納得のいくリフォームのために
- 6 リショップナビ利用者の口コミ・評判
- 7 『リショップナビトイレ』まとめ
リショップナビってどんなサービス?
リフォーム業者選びを助けてくれるサービス
リフォーム業者ってなんでこんなに多いんだ!?
コンビニとか歯医者よりも多いんじゃないかな? 種類や業態もたくさんあるし、かれこれ2ヶ月も選んでるけど、もう疲れちゃったよ!
『リショップナビ』ならあなたの希望にあうリフォーム業者を、簡単な情報を入力するだけで探すことができます!
『リショップナビ』はこのような悩みを解決するためのサービスです。
より正確に言えば、『リショップナビ』は第三者機関、つまり客観的かつ中立な立場からリフォーム業者を紹介してくれるサービスです。
『客観的かつ中立な立場』と言うとなんだか難しく聴こえますが…
要するに不正な金額を請求せず、工事を遺漏や遅延なく完了させる、そういう業者を紹介してくれるサービスです。
『そんなのどこだってそうしてくれるんじゃないの?』と思われるかもしれませんが、実はリフォーム業者のうち何割かは建築の素人が経営している、と言われています。
と申しますのも、500万円以下のリフォーム工事に関して施工業者は建築業の資格を所有していなくともよい、という定めがあるからです。
これがいわゆる『悪徳リフォーム業者』です。
本来100万円で行える工事に3~400万円を請求したり、工事計画が日に日に遅れるか異常に早まって、あとからミスが発覚したり、それを追求しようとしたらもう会社は倒産(という名のやり逃げ)していたり、酷いと前金を請求してドロンすることもあります。
昨今、このような『悪徳業者』はまことに増えておりまして、被害者も急増しています。
かてて加えて、『リフォーム』を取り扱う業者にも複数の種類があります。
ちょっと挙げてみても工務店、やれ設計会社、あるいは外壁工事会社に塗装屋さんがあり…
しかもそれぞれに得意分野があって、キリがありません。
これは『リフォーム』という言葉の定義が曖昧で、たとえば家の壁をちょっと弄るだけでも広義の意味の『リフォーム』に該当するゆえの混乱ですが、何にせよ、『工事内容にあった業者種を選ぶ』だけでも大変です。
その点、『リショップナビ』は全国から選りすぐった優良業者のみを斡旋してくれますし、予算や計画も適正ですし、工事内容と予算などの簡単な入力だけで業者を選んでくれるので安心で手早く、しかも嬉しい特典を受けることもできます。
リショップナビを使ったらほんの1週間で見積もりまで終わっちゃった・・・
いままでの苦労はなんだったんだ~!?
リショップナビのメリット・特徴
悪徳業者を避けられる
そうですね、ざっと30万円ぐらいになります
他のお店だと100万円、高いと150万円ぐらいだって聞いたんだけど、本当にそんなに安くて良いんですか?
ただですね、その代わり前金で料金を頂くことになっていまして、よろしいでしょうか……?
そんな腰を低くしてくれなくて大丈夫ですよ! ありがとうだなんて、僕の方が言いたいぐらいなんですから! やだなあ!
・・・って、お金を渡して以来、ぜんぜん連絡がつかなくなっちゃったぞ!?
いちどだけ来た工事ではかえって壁を壊されたし、なんなんだよー!
過剰に愛想が良くて、腰が低くて、料金を安くしてくれて・・・
これらはあなたにつけこむための罠です
近年は『悪徳リフォーム業者』が増えています。
むろん、『悪徳業者』はそれとわからないように営業をしています。
たとえば、摘発されたある『悪徳業者』は、
慇懃な態度で訪問して被害者を油断させることに重点を置いていたそうです。
建築会社の人間、と聴くだけで専門家なんだと思いこんでしまいますし、そのうえ態度が丁寧で、親切にも教えてくれた風だと、つい話を聴いてしまうこともあるでしょうね。
中には『ここがその箇所です』と、なんでもないところをさも問題がある風に指摘したり、目に見えず確認しづらい場所(床下など)を『アリにやられているかもしれないから』とか言って工事させようとする場合もあるようです。
彼らは非常に言葉巧みで、『点検だけなら無料です』とか、『いまやっておかないと後悔します』とか、『半額にします』とかにこやかに言ってくるでしょうが、それらのたいていは嘘です。
しかし知っていても被害に遭う人は居ますし、そこまで行かずとも『屋根の状態を見てみたいので上がっていいですか?』と許可を求められ、承諾したが最後、屋根を意図的に壊されて法外な値段のリフォームを強要された(そのことはあとから発覚した)、なんて事例もあります。
ここでは営業に来られてそのまま引っ掛かる、というパターンばかり紹介しましたが、インターネット経由で見積もりをお願いしたら、やけに高いか安い値段を提示され、怪しいと思いつつも話術に引っかかり…ということも充分に有り得ます。
いちど連絡を取ったり話に乗るとしつこいのが『悪徳業者』です。
あちこちの業者に見積もりを依頼しているうちに気がつけば、なんてこともありますので、初手から『リショップナビ』を使っておけば安心安全です。
『リショップナビ』に登録されている業者は厳しい審査を潜り抜けてきた優良業者だけです。
値段やサービスの比較ができる&手続きが早くて簡単
と思ったら、あっちの業者だったら30万円も安く仕上がってたの!?
なんだよー、先に言ってよー!
リフォーム料金は高ければいい、というものではありません。大事なのは内容です
料金は最大で50万円前後違う場合もありますよ!
全国には万単位の『リフォーム業者』があります。
もちろん『リフォーム工事』は長丁場になることが多く、それだけに『近隣の業者』に頼むことが多いでしょうが…
それでも何軒、もしかすると何十軒ものリフォーム業者があなたの前に立ちふさがるでしょう(※ただし地域によって数にはかなり差があります)。
それらの全てに電話して、メールして、いちいち個人情報や予算や施工内容を記載して、見積書を送って貰ったり打ち合わせをしたり、現地へ来てもらったり、などしていると、時間がいくらあっても足りません。
また何度も何度も『インターネット見積もり依頼』をしていると、個人情報の流出なんかも気になります。
そういうときに『リショップナビ』を使えば、あなたのご近所であなたが希望する工事をそつなくこなす、そういう頼れる業者をぱぱーっと紹介してくれます。
面倒な入力はもちろん1回こっきりで、
入力したすぐ翌日、時間帯によっては当日中に『リショップナビ』の担当者が、あなたの望むリフォームをヒヤリングするために連絡してくるはずです。
業者ごとの見積や施工内容やサービスは一覧表になって送られてきますから、比較がたいへんお手軽です。
場合によっては過去に行われた類似工事の例を写真で提示してくれることもありますし、幾つかの工事例に関しては『リショップナビ』のサイトから確認できます。
※ちなみに工事価格が安いからといって粗悪なリフォームが施される、ということはありません。大事なのは内容です。
勧誘がしつこくない
もうリフォームは終わったし、この業者は何度も断ったのになぁ・・・
しかもいま何時だと思ってんのさ!
こういうことはありがちです。
軽い気持ちで電話した『A社のリフォーム相談窓口』、対応はまあまあだったものの、金額や内容が折り合わず失礼した…はずが、
こんな勧誘が何度も何度もやってきて、そのたびに辟易させられます。
『着信拒否にしちゃえば?』と思うかもしれませんが、わざわざ他の電話回線を使って勧誘をしてくる会社もあります。
他人事なら笑い話になるかもしれませんが、いざ自分がこの『電話攻め』の当事者になったとすればゾッとしません。
『もう電話してこないでくれ!』
出したくもない怒声を張り上げる、なんて、せっかく綺麗になる、なった、そういう予定の我が家でしたくない行為ですよね。
『リショップナビ』は加盟している業者にしつこい勧誘を禁止しています。
安心の工事保証つき
んだけど、なんだこれ、壁はすぐボロボロになったし、直したはずの雨漏りはまだするし、なんか玄関の扉の寸法を間違ってない? 風が入ってくるぞ!
駐車場のコンクリートもぐちゃぐちゃだし、やられた!
しかし、『リショップナビ』にはこれらのミスを補填してくれる『保証』があります
個人で『リフォーム業者』と契約した場合、これらの『あとから発覚したミス』を補償してもらうことは難しくあります。
一方、『リショップナビ』は大手の保険会社などと契約を交わし、工事にミスがあった場合などに補償をしてくれる『独自保証』があります。
これは
- リフォームから1年以内に工事のミス(使用した建材に不備があった場合も含む)が発覚した場合
- リフォーム中に不足の事故が起きてリフォーム対象が破損した場合
に適応されるもので、たとえば、
- 浴室の工事をしたのに水漏れが起きる
- 修理したはずの屋根から雨漏りする
- 壁に取り付けたタイルが剥がれた
- 使用した木材が粗製ですぐ壊れた
などを補償した事例があります。
ちなみにリフォームを施工した業者が倒産してしまっている場合、などにも適応されます。
なお、保証してくれる金額は
- 1年以内に発覚したミスの場合、リフォーム工事の価格-10000円
- 不慮の事故で対象物が破損した場合、リフォーム工事の価格-20000円
が上限となっています。
この『独自保証』を利用したい場合には、その旨を工事開始前に『リフォーム業者』に申し出ましょう。
希に対応してくれない業者があるので注意しなければなりません。
工事に細かい注文がつけられる(やすい)
でも、なんだか事前にあれこれ言うのが申し訳なかったし、予算の心配もあったから一任しちゃったら・・・
理想のお風呂とは掛け離れたものが出来上がっちゃった! 夢のジャグジーが!
『リショップナビ』が紹介してくれる業者なら、あなたの希望を可能な限り叶えてくれますし、細かい注文をつけるのに遠慮がいりません!
『リショップナビ』が手配してくれる業者はどこも優良企業です。
ですからこれは『リショップナビ』の直接的な利点ではなく、むしろ優良業者を選ぶ利点ということになるのでしょうが…
優良企業という言葉の意味は、つまり、
- 顧客の求めているものを可能な限り実現する
企業です。
『リフォーム業者』には適当な施工をするところがありますし、依頼者の意見を『それは予算に合わないから無理です』とか、『こっちはプロなので任せてください』といって簡単に突っぱねるところもあります。
これは『悪徳業者』に見られる特徴ですが、そうでない普通の企業でもしばしば起こりうる現象です。
それが優良企業ならどうでしょう?
彼らはあちらの方で『具体的にどうリフォームしますか?』と尋ねてくれます。
ちょっとぐらい無理なお願いをしても『出来る範囲でやってみます』と快諾してくれるでしょうし、その『出来る範囲』を相談してくれますし、『この予算ならその通りそのままには作れないですが、これぐらい理想に近づけることが出来ます』と提案してくれることもあるでしょう。
『こうすれば予算をもっと削減できるかもしれません!』なんて言ってくれる業者もあるぐらいです。
せっかくならよりよく、より気持ちがよく、より素晴らしいリフォームをするべきですから、そういう意味でも『リショップナビ』は有用です。
リショップナビの評判・口コミ
Aさん『何でも具体的に相談できる!』
Bさん『工事の例が画像つきで見られて安心!』
Cさん『トイレの施工の相談によく乗ってもらった』
Dさん『保証があるので安心!』
リショップナビの評価は上々!
ここまでの口コミにあるように、『リショップナビ』の評価は抜群によく、顧客の満足度はたいへん高いものになっています。
一部では悪評が囁かれていますが、それらも
- 自分にあった業者が見つからなかった
- 地域に良い業者がなかった
などの『リショップナビ側の責任でない問題』に原因が求められるものが多く、ともするとただ難癖をつけている人も居る印象です。
『リショップナビ』はカスタマーを大切に、丁寧に扱ってくれるサービスですし、素人にはわかりづらい様々な相談に乗ってくれるほか、『自治体のリフォーム助成金』の利用・申請法なども教授してくれます。
悪い評価を見かけて『リショップナビ』の使用を躊躇っているなら、それらにとらわれず、まず連絡してみましょう。
すぐにしっかりとした返事がかえってきて、たちまち安心できるはずです。
トイレのリフォームについて
トイレのリフォームには失敗が多い!?
なんだこりゃ! 便座を大きくていいのにしたら、トイレがすごく狭くて使いにくくなっちゃったよ!
バリアフリーのためにつけた手摺もてんで邪魔だし、大失敗だぁ~!
リショップナビが紹介してくれるような業者は『無茶な工事』や『施工するとかえって不便になる場合』、声を掛けてくれることもあるでしょうが・・・
それでも依頼主側(あなた)が自分の意見を押し通せば、彼らはそれに従わざるを得ず、結果として工事が失敗することもあるでしょう
ここではまずトイレ・リフォームにありがちな失敗や費用などを学んだうえで、トイレ工事の事例を見てみましょう
トイレ工事にありがちな失敗1:便座
僕の家のトイレはちょっと狭いけど、まあ入ることには入るからいいだろう!
※タンクレス便座・・・文字通り『排水タンク』のついていない便座のこと。スタイリッシュなうえ掃除の手間が省けたりする一方で、掃除場所そのものは増えたり、停電時に使い物にならなくなることも
トイレ・リフォームにありがちな失敗が『便座選び』です。
便座なんてどれも同じでしょ? と思われるかもしれませんが、便座にはメーカー毎に特徴があるほか、値段によって機能に差があることがほとんどです。
たとえば5万円の『シンプルタイプ』にはなんの効果もありませんが、そこに10万円を上乗せした15万円の『スタンダードタイプ』だと、ウォシュレットや脱臭機能がついていたりします。
また便座によってサイズの差も顕著です。
ちょっと大きいけど入るからいいだろう、と思って入れ込んだ便座のために排水タンクがうまく設置できず、結局便座もリフォームもやり直しになる、ということもありえます。
そこまで行かずともトイレが狭くなって閉塞感にさいなまれることに・・・なんていうのはトイレ・リフォームのあるあるです。
便座選びには気を使いましょう。
トイレ工事にありがちな失敗2:ドアの配置
トイレのドアなんて内開でも外開きでも、どんなのでもいいし、そもそも位置も何も無いでしょ!
トイレのドアの配置やドアそのものの構造はトイレの利便性を左右します
トイレをリフォームする規模にもよりますが、全面的なリフォームを行う場合には『入口』、つまりトイレのドアに関しても改造されるかと思います。
そのとき気をつけたいのが『内開』と『外開き』であるとか『ドアの位置』です。
特にもともとトイレのスペースがそう広くない場合、ドアを便座に近い位置につけすぎてしまう、あるいは内開にしてしまうと、トイレの中が非常に窮屈になります。
また、高齢者の居る家庭などでトイレに手すりを設けた場合には、ドアから手すりまでの距離を考慮をしておく必要があるでしょう。
トイレ工事にありがちな失敗3:床と壁の素材
って、うわあ! リフォームしてからまだ半年なのに、床にカビがびっしり!
さもないとリフォームから数ヶ月以内にカビてしまうか、建材が腐ることも有り得ます
『トイレ』は人が思っているよりも水が跳ねる場所ですし、そもそも下水や水道と直結していますから、かなりの湿度があります。
したがってトイレの床や壁の建材は必ず『水に強い素材』でなければいけません。
おおよその業者ではそういった素材をオススメしてくるかと思いますが、依頼主の方で『もっと料金を切り詰めたい』=『安い素材にしてくれないか』などと依頼すると、水に弱くて腐りやすい建材を使用されることもあります。
こういった場合、『リショップナビ』の保証も使うことは出来ません。
トイレリフォームの例と料金・日数など
トイレのリフォームにはおおよそ次のような例があります。
- 便座の交換や手摺の設置……料金目安は3~10万円
- 便器交換……料金目安は20万円~50万円(選ぶ便器次第)
- 和式から洋式へ……料金目安は50万円以上(業者次第)
- トイレの場所を移動したい……料金目安は50万円以上(業者次第)
なお和式から洋式へ、あるいはトイレの場所を変更する場合には2~3日、長いと1週間ぐらいの工事期間が必要になります。
その間にトイレを使用できるかどうかに関しては業者によりますが、大体の業者は(内装などはいかにも工事中になってしまいますが)使えるようにしてくれるようです。
ただし施工中は流石に使用できない=その日の工事が終わる夕方までは使用できないので注意しましょう。
事例1:手すり設置でバリアフリートイレ
設備代金 | 手すり | 1.5万円 |
---|---|---|
工事費用 | 手すり設置工事 | 1.5万円 |
総額 | 3万円 |
事例2:壊れた便座の交換
設備代金 | 便座 | 6万円 |
---|---|---|
工事費用 | 便座交換工事 | 2万円 |
総額 | 8万円 |
※便座は何を選ぶか、によってもまた異なります
事例3:トイレの壁や床を張り替える
機器代金 | エコカラット・クッションフロア | 工事費用に含む |
---|---|---|
工事費用 | 壁材・床材張り替え工事 | 9万円 |
総額 | 9万円 |
トイレの臭いや湿気を吸収できるLIXILの『エコカラット』を壁材に採用し、床を水垢汚れに強いクッションフロアに交換した事例です。
使用する壁材などによって値段はまた前後します。
豆知識!:トイレの内装工事の相場
トイレの内装工事の相場は1坪あたり4万円、と言われています。
むろん業者や使用する素材などによって前後しますが、ひとつの基準として覚えておきましょう。
事例4:ウォシュレットを追加する
機器代金 | ウォシュレット | 8万円 |
---|---|---|
工事費用 | ウォシュレット設置工事 | 1.5万円 |
総額 | 9.5万円 |
ウォシュレットに自動洗浄装置、あるいはリモコンで操作できる装置を追加する場合は3万円程度高くなります。
また、もしトイレにコンセントがない場合はその追加工事(だいたい3~5万円)も必要です。
事例5:トイレに手洗い場を追加
設備代金 | 手洗い器 | 6.5万円 |
---|---|---|
事費用 | 手洗い器設置工事 | 3.5万円 |
総額 | 10万円 |
ここでいう手洗い場は非常にシンプルな、本当に手を洗えるだけのものです。
事例6:和式から洋式トイレへ
機器代金 | トイレ | 25万円 |
---|---|---|
工事費用 | トイレ交換工事 | 30万円 |
総額 | 55万円 |
もともとの和式トイレが水洗か汲み取り式か、段差があるかないかなどによって、施工費用が異なります。
解体・配管などの基礎工事に加えて、温水洗浄便座を追加する場合はコンセント新設作業も必要になり、工事費だけで30〜35万円ほどかかってきます。
豆知識!:和式トイレの段差
トイレ内に段差があるタイプの和式トイレの場合、洋式トイレに変更するにはまずこの段差を取っ払い、それによって発生した空間を埋めていく工事が必要になります。
よって、そういうタイプのトイレ・リフォームには工事費が余計に10~20万円ほど必要になります。
事例7:和式から洋式へ変更しつつバリアフリー化も
機器代金 | トイレ | 25万円 |
---|---|---|
設備代金 | 手洗いカウンター | 20万円 |
扉・手すり | 5万円 | |
工事費用 | トイレ交換・手洗い設置・内装工事 | 60万円 |
総額 | 110万円 |
和式から洋式トイレへのリフォームと合わせて、手洗いカウンターの設置、手すりの取り付けを行い、さらに扉を引き戸に交換してバリアフリー仕様にした場合の費用です。
特に費用がかかるのが工事費用で、和式から洋式への基礎工事で約25万円、手洗いカウンターと洋式便器の設置で25万円、内装工事と引き戸への交換で約10〜15万円ほどかかります。
トイレリフォームの費用を安くする方法がある?
これは申し訳ないけど払えないよなぁー
高齢になった親のためにリフォームをしたいものの費用が高すぎる! ということはままあることです。
そういうときはまずリショップナビに相談してみましょう。
バリアフリー化のためのリフォーム(トイレにかぎらず)やエコのためのリフォーム、たとえば節水型の便器を使う場合のリフォームには国や自治体から助成金が出る場合があります。
具体的にはバリアフリーを必要とする高齢者(要支援者や介護認定者)が家庭に居ること、及び国や自治体の定める要件(たとえば工事の内容)を満たしている場合にのみ給付されます。
金額については場合や自治体によって異なりますが、20万円の工事のうち9割(18万円)が給付された例もあるようです。
また自己資金を使ったリフォームの後には最大で25万円の所得税控除が受けられますし、固定資産税の減額も行うことが出来ますから、リフォーム後には忘れずにそれらの申請をしておきたいですね。
【安心保証】納得のいくリフォームのために
あなたの大事な住まいは、あなたを始めご家族全員の人生そのもの。
そんな大切な場所だからこそ、あなたにもご家族にとっても最高の環境で過ごすことができたら一番ですよね。
子供の成長や親御様の老後、あなたとあなたの大切な人の将来を考えた時に、その生活や環境の変化によって毎日の空間も変えることができたらいいな!と思いますよね。
毎日の空間だからこそ、家族全員が充実した楽しい暮らしができるようにしていきたいもの。
今では、こうした暮らしの変化に合わせてリフォームやリノベーションが流行っていますが、中にはその幸せな気持ちを逆手にとって飛び込みで営業をかけてくる業者や、実際に工事をしてもらっても低単価で技術の低い人を雇っていたりして、結局その後トラブルが続出してしまうという悪徳業者の横行も目立ち始めています。
家は一生モノだからこそ、失敗のない丁寧で安心・安全な業者にお手入れしてもらいたいですよね。
だからこそ、実績と信頼のおける複数の業者に一括でみてもらい、あなたとご家族が総合的にきちんと判断できる状態から始めていきたいところではないでしょうか。
そこでおすすめなのがリショップナビの総合一括見積もりサービス。
リショップナビなら、
- ご依頼:お電話OK!メールで簡単30秒で入力完了
- 業者査定:専門スタッフが最大5社の業者選定
- ご紹介:優良業者のみをご紹介し、徹底比較・検討し最安値が見つかる!
といった簡単3ステップなのに、安心してあなたに合った優良なリフォームに特化した業者を選ぶことができるんですよ♪
リショップナビがご紹介するのは、保険の加入状況やリフォーム工事実績など複数項目の審査にクリアした会社のみ!
コンシェルジュが厳選した業者で施工し、万が一リフォームの工事ミスがあった場合でも、再工事費用をカバーする『安心リフォーム保証制度』に加入しているリフォーム会社をご紹介しているからとことん安心なんです!
大事な住まいをリフォームする際には、今や複数業者の比較が必須です。
- リフォーム価格
- キッチン・洗面台などの材料費
- 配送や取り付けなどにかかる人件費
- 送料や不用品などの諸経費
このように価格が決められる中で、リフォーム会社によっても得意な工事が異なるから、その分あなたが支払う費用や住まいにとって納得のいくものであった方が圧倒的に良いですよね。
これだけ費用の差が出てしまうのですから、不当に高い工事になってしまうことだって十分に考えられるのです。
だからこそ、複数業者での比較をして、こだわる部分・節約できる部分を明確するための徹底検討が必要になってくるんですよ!
図のように、リショップナビなら見積もり書を比較するだけで最大50%OFFになることも。
住まいにあまり詳しくない方でも、専門スタッフに相談しながらあなたに合ったプランで進めてくれる。
一定基準をクリアしている業者を始め、知名度の高い安心の大手業者とも提携しているから、幅広く徹底的に検討していくことが可能になるのです。
お見積は完全無料ですので、まずは試しに比較してみてはいかがでしょうか♪
リショップナビ利用者の口コミ・評判
佐藤さん:納得のいくリフォームできました!
田中さん:快適に暮らせています
内藤さん一家:みんなが使いやすくなりました
大山さん:23万円で大満足!
出典:https://rehome-navi.com/articles/205
山本さん:得意な業者だからお得で便利になりました
『リショップナビトイレ』まとめ
今回は『リショップナビの評判やトイレ工事の施工例や注意点』を、『リショップナビってなに?』というところから纏めて来ました。
ずばり『トイレ工事』において注意すべき点は
- 手摺をつけたり手洗い場をつけるのは簡単で安い
- 便座交換は交換したい便座によって値段が大きく異る
- トイレの内装変更は1坪あたり4万円ほどの施工料が相場
- 和式から洋式へ変えるのには最低でも50~70万円は見ねばならない
- ドアの位置を変えるなら閉塞感がないように
- 床や壁の建材によってはカビたりサビたりするので注意
ということになります。
トイレのリフォームは失敗が多いことで知られていますから、ぜひ業者とよくよく相談してから施工に及ぶようにしてください。